獣医師が青い手袋をして犬の耳を診察している様子

外耳炎

Otitis Externa

「耳を掻く・頭を振る…」

外耳炎のサインかもしれません

耳を掻く、頭を振る、耳が臭う、耳垢が増えた、耳を触るのを嫌がる、耳が赤いなど、犬猫の耳の異常を示す様子
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こうした症状は、
外耳炎のサインかもしれません。

「少し耳が臭うだけ」
「たまにかゆがるだけ」と思っている間に、
耳の中で炎症が進んでいることもある病気です。

特に梅雨〜夏は湿気で耳の中が蒸れやすく、
外耳炎が悪化しやすい時期でもあります。 

外耳炎とは?

耳の入り口から鼓膜までの「外耳道」に
炎症が起きる病気です。

犬や猫の耳は人と比べて通気性が悪く、
湿気や汚れがたまりやすい構造をしています。

正常な耳と外耳炎になっている耳の構造を比較した図
湿気やアレルギーなどの外耳炎の原因と、特にかかりやすい犬種や猫種

「耳掃除すれば大丈夫」とは限りません

自己流ケアで悪化するケースもあります。

外耳炎は単に"耳が汚れている"だけではない
ことがあります。

自己流の耳掃除や市販の洗浄液で、
かえって悪化してしまうケースもあります。 

耳掃除をしてもなかなか良くならない、すぐ再発するなど、原因の確認と治療が必要なケース

こんなサインは見逃さないでください

次のうち1つでも当てはまる場合は、
早めの受診をおすすめします。

並んで座る犬と猫の周りに、聴診器や虫眼鏡などのアイコンが配置されている様子

✔︎ 耳を何度も掻く

✔︎ 頭をよく振る

✔︎ 耳のにおいが気になる

✔︎ 耳垢が増えた

✔︎ 耳が赤い・触ると嫌がる

✔︎ 外耳炎を繰り返している

放置するとどうなる?

早めに受診した場合と放置した場合の比較。早めなら治療期間が短く愛犬・愛猫の負担が少ないが、放置すると炎症が慢性化し中耳炎等につながる場合がある

Pecoでの診察について

外耳炎では、見た目だけでは
原因を判断できないことがあります。


まず耳の状態を丁寧に確認し、
必要に応じて専門的な検査を行います。

外耳炎の検査の流れ。視診・触診で状態を確認し、耳鏡検査で鼓膜付近を診察、耳垢顕微鏡検査で原因を調べ、繰り返す場合はアレルギーなどの背景原因を精査する

繰り返さないための治療を
大切にしています

治療は、耳の状態や原因に合わせて
組み合わせていきます。

耳垢や汚れを取り除き、
薬が届きやすい状態に整えます

犬の耳の中をコットンで拭いて掃除している様子

耳洗浄

炎症・感染を抑える薬を、
その子の状態に合わせて使用します

犬の耳に点耳薬をさしている様子

点耳薬

炎症が強い場合は内服薬も組み合わせます

白や黄色や茶色など様々な種類のカプセル剤と錠剤

飲み薬
(必要に応じて)

今ある炎症を抑えるだけでなく、
背景にある原因まで含めて、
その子に合った治療を一緒に考えます

人の両手で耳を横に広げられている犬

「なぜ繰り返すのか」の原因追及

お気軽にご相談ください

丁寧にお話を伺い、

安心できる診療を心がけています。

えんじ色のスクラブを着たスタッフの手から何かを口にしている小型犬
診察台に乗った大型犬を触診する青いスクラブを着た獣医師と付き添う人
動物病院の待合室のベンチでキャリーバッグを横に置いて座る2人の女性
待合室の円形ソファに座るゴールデンレトリバーと飼い主、およびフレンチブルドッグと飼い主に対応するスクラブを着たスタッフ
「少し気になる」という段階でも、お気軽にご相談ください。耳のにおい・かゆみ・赤みは外耳炎のサインかもしれません。軽い症状に見えても、放置すると長引いたり繰り返したりすることがあります。WEB予約はこちら