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犬と猫の泌尿器科治療

犬と猫の泌尿器科治療│高輪台動物病院Peco

こんなお悩みありませんか?

愛犬・愛猫に以下のような症状は

見られませんか?
当てはまるものがある場合、

泌尿器の病気の可能性があります。

些細な変化でも見逃さず、

早めに対処してあげましょう。

トイレの回数が増えた(頻尿気味)

– いつもよりおしっこに行く頻度が多い

排尿時に痛がる様子(鳴く・いきむ)

– 排尿姿勢が長かったり鳴いて苦しそう

おしっこに血が混じっている

– ペットシーツやトイレの尿がピンク色・赤色になる

下腹部を気にして舐めている

– お腹や陰部をしきりに舐める仕草がある

ひとつでも当てはまれば、飼い主さまとして不安になりますよね。これらは泌尿器系の病気でよく見られるサインです。


その症状、放っておくと悪化する可能性があります。


早期発見・早期治療で愛犬・愛猫の負担を最小限にとどめましょう。

当院では電話・WEBでお気軽に相談を受け付けていますので、

「もしかして…?」と思ったらまずご連絡ください。

獣医師が丁寧にアドバイスいたします。

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来院検討、費用などお気軽にご相談ください

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症状から考えられる主な病気

ワンちゃんネコちゃんの泌尿器トラブルには様々な原因があります。ここでは代表的な疾患と特徴を紹介します。

愛犬・愛猫の症状や傾向と照らし合わせてみてください。

膀胱炎(ぼうこうえん)

よくある症状

頻尿

血尿

トイレの失敗(粗相)

など

起こりやすいペット

犬種

トイ・プードル、チワワ、

ミニチュア・シュナウザー、ダックスフ
ンド、ラブラドール・レトリーバー など

猫種

アメリカン・ショートヘア、スコティッシュ・フォールド、マンチカン など

病気の特徴

膀胱に細菌感染やストレスによる炎症が起こった状態です。おしっこの回数増加や血尿が見られ、放置すると腎臓へ感染が広がる恐れもあります。

抗生物質の投与など内科治療で改善しますが、再発しやすいため注意が必要です。特に女の子のワンちゃんに多く見られます。

尿石症(にょうせきしょう)〔特に猫〕

よくある症状

少量の頻繁な排尿

排尿中に苦しそうに鳴く

下腹部を気にする

など

起こりやすいペット

猫種

アメリカン・ショートヘア、

スコティッシュ・フォールド、

ブリティッシュ・ショートヘア など

犬種

シュナウザー、ダックスフンド

など小型犬

病気の特徴

膀胱や尿道に結石(尿の中のミネラルが固まった石)ができる病気です。特にオスの猫で多く、ストルバイト結石などが尿道に詰まると命に関わる重篤な状態(尿道閉塞)になります。

症状としてトイレに長時間こもる、何度もトイレに行くがおしっこが出ない、痛そうに鳴く、といった様子が見られます。治療は結石の種類によって異なり、食事療法で溶解できる結石もあります(ストルバイト結石など)。

再発防止のため食事管理が重要になります。

慢性腎臓病(CKD)

よくある症状

多飲多尿(お水を飲む量・尿量が増える)

体重減少

食欲不振・偏食

嘔吐

など

起こりやすいペット

犬種

キャバリア・キング・チャールズ

・スパニエル、シーズー、柴犬 など

猫種

アビシニアン、ペルシャ、ヒマラヤン など

(※高齢の犬猫で特に発症率が高くなります)

病気の特徴

腎臓の機能が徐々に低下していく進行性の病気です。初期には症状が出にくく、気付いた時にはかなり進行している場合もあります。

「水をよく飲みおしっこの量が増えた」「最近痩せてきた」などの変化は要注意です。

完治は難しい病気ですが、食事療法や投薬で腎機能の維持・進行抑制が可能です。定期的な血液検査や尿検査で早期発見し、適切に管理することで寿命を大きく延ばせるケースもあります。

★ワンポイント:
 泌尿器の病気は季節の変化に注意!

犬猫の泌尿器疾患は、実は季節によって増える傾向があります。

夏場の脱水や冬場のお水摂取量低下、運動不足や寒暖差などが影響し、膀胱炎や尿石症などが起こりやすくなるのです。

季節の変わり目や暑さ寒さが厳しい時期は、

いつも以上におしっこの様子を注意して見てあげましょう。

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当院の強み

~当院ならではの安心ポイント~

泌尿器のトラブルは早期対応と的確な治療が鍵です。当院では経験豊富な獣医師が飼い主さまとペットに寄り添った診療を行っています。

PECOが選ばれる理由をご紹介します。

高度な診療

当院の獣医師は、豊富な知識と最新医療にもとづいた診察を行います。

一般的な動物病院では見落としがちな異変も、多角的な視点で正確に判断できます。

充実した検査設備

超音波検査機器)・尿検査設備・血液検査機器など内科診療に必要な機器を院内に完備。

来院当日の検査で迅速に原因を特定し、その日のうちに治療方針をご提案できます。

泌尿器疾患の豊富な治療実績

頻尿や血尿から結石、慢性腎臓病まで、これまで多くの泌尿器疾患症例を治療してきた実績があります。
経験に裏打ちされた適切な対応で、大切なペットを安心してお任せいただけます。

丁寧な説明と不安に寄り添う対応

飼い主さまの不安を和らげるよう、現在の状態や治療内容についてわかりやすく丁寧に説明します。

ご自宅でのケア方法や注意点もしっかりお伝えし、一緒に愛犬・愛猫の健康を守ります。

再発予防まで徹底サポート

治療して終わりではなく、再発防止に向けたアフターケアにも力を入れています。

食事療法の指導、定期検診のご案内など、治療後も継続して健康管理をお手伝いします。「治ったけどまた再発しないか心配…」という方も、内科専門医院ならではのきめ細かなフォローで安心につなげます。

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治療症例のご紹介

症例1: 早期受診で膀胱炎が完治したケース

(ミニチュアダックスフンド・8歳・メス)

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症例2: セカンドオピニオンで尿石症が判明したケース

(アメリカンショートヘア・5歳・オス)

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症例3: 老化と思っていたら腎臓病だったケース

(柴犬・11歳・オス)

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症例4: 急性の尿道閉塞に緊急対応したケース

(スコティッシュフォールド・4歳・オス)

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さらに泌尿器科治療について

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FAQ

よくある質問

どんな症状が出たらすぐ受診すべきですか?

頻尿・血尿・排尿姿勢をとっても尿が出ない・激しく鳴くなどは緊急サインです。
放置せずすぐにご相談ください。

初診時に持参すると良いものは?

①できれば当日採取した尿サンプル(清潔な容器で冷蔵)

②ペット保険証

③飲水量・排尿回数のメモや動画

上記があると検査の精度が上がります。

どんな検査をしますか?

基本的には 尿検査・超音波検査・レントゲン・血液検査などを行います。
初めてで緊張しているワンちゃんネコちゃんなど、その子の性格に合わせた優しい丁寧な治療を徹底して行ってまいります。

血尿が出ているけれど元気な場合、

様子を見ても大丈夫ですか?

見た目が元気でも血尿は 膀胱炎・尿路結石・腎臓病などのサインです。特にオス猫は突然、尿道閉塞を起こすことも。数時間で重症化する場合もあります。

できれば当日中に受診してください。

自宅で尿を採取するコツや保存方法はありますか?

採取してから時間の経っていない朝イチの尿が最適です。
・排尿中に紙コップをそっと差し入れて採取
・トイレに裏返したペットシーツあるいはラップを敷き、たまった尿を採取
自宅での採尿が難しい場合は、無理せず診察の際にご相談ください。

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